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私が以前に勤務していた病院は、近くに自然が多かったため、マダニが寄生したワンちゃんをよく診察しました。名古屋市内に開業してマダニをみる機会も少なるだろうと思っていましたが・・・、いました。マダニ君は都会、田舎関係なくどこにでもいますね。マダニ寄生による重症熱性血小板減少症候群(SFTS)が人で発症しメディアで報告されて以来、多くの人がマダ二に関心を持っています。犬のマダニ寄生で有名なのはバベシア症です。バベシア症は、マダニの吸血によってバベシアという原虫が犬の体内に入り、赤血球に寄生して重い貧血を起こす病気です。バベシア症に感染すると、40度を超える発熱や重い貧血、元気や食欲の低下、血尿といった症状が現れます。感染から発症までの期間が2〜3週間といわれていますので、もし寄生されたらしっかり経過を見ておくべきでしょう。マダ二が吸着してからバベシアに感染するまでの時間は48時間といわれています。感染しなければ発症することもありません。この48時間がとても重要ですから、予防は確実におこなって下さい。

今日は診療後、一宮市の動物病院にて講演をしてきました。とても綺麗な病院でビックリしました。最近、以前からあった病院を増設ならびにリフォームしたとのことです。スタッフの方々もやる気がみなぎっており、とても刺激になりました。

当院でお預かりしていた、子猫ちゃんたちの里親さんが決定しました。目も開いていない状態から育ててきたので、嬉しい限りです。枕元においてミルクを与えていたことなど、懐かしいです。当院の看護師のサポートによろ今では離乳もでき、成長の早さに驚かされます。里親さんのお家に行くまで、しっかり成長させないといけません。

小動物循環器科専門誌であるVetrrinary Circulationに、『猫の心筋症の病態評価ー心エコー検査ー』について書きました。猫の心筋症は、症状が認められるまで気づかれないことが多い疾患です。猫は心拍数が速く聴診のみで心疾患を見抜くことは容易ではありません。そのためワクチン接種時など、聴診を行う機会があったとしても気づかれることが少ないのです。心筋症の起こし易い純血種や、運動すると疲れ易いなどの症状があれば、一度心臓の検査を受けてみるのも良いと思います。

いつも連載しているクリニック・ノートですが、今回は『腎性貧血』について書きました。
ご興味のある方は読んでください!!

今日は夜に『心房細動』とう不整脈について講演させて頂きました。心房細動はワンちゃんにとってはとても怖い不整脈です。私は拡張型心筋症、僧房弁閉鎖不全症の合併症としてみることが多いです。特に小型犬で発症した場合は平均1.1ヶ月の生存期間と言われています。小型犬の心臓病といえば、僧房弁閉鎖不全症です。僧房弁閉鎖不全症のワンちゃんを診察するときは、日常の診察からしっかり心拍数を測定しておくと良いでしょう。いつもと同じ環境で測定しているにも関わらず、心拍数が来院の度に速くなるなどの変化があった時は注意が必要です。定期検診による早期の対応が、心房細動の予防となります。

今日はいつもお世話になっている春日井の動物病院にて、『僧房弁閉鎖不全症を考える』という内容で講演をさせていただきました。心臓病で来院されるワンちゃんの70~80%は僧房弁閉鎖不全症と言われます。無徴候であったとしても、2〜3年で必ず心不全になります。僧房弁閉鎖不全症が進行すると、肺水腫、心房細動などの不整脈、肺高血圧症などが認められます。心房細動や肺高血圧症の治療は、一般的な僧房弁閉鎖不全症の治療に新しい治療薬を使わないと維持が困難です。とても治療が難しい病気なので、そうなる前からしっかり治療して予防しておきたいものですね。

病院を臨時休診日とさせていただき、第56回日本腎臓学会に参加しました。この学会は、獣医の学会ではなく、人医学の学会です。私は毎年必ず参加しています。普段は接する機会のない人の医学を勉強することができます。また獣医学に生かせるものも沢山あります。あっという間の2日間でした。

今日は、私の38回目の誕生日でした。今日も一日しっかり仕事をして帰宅後、ほんの少しの時間でしたが家族と誕生日を祝いました。大好きな苺のケーキを食べました。色々な人から祝いの言葉を頂き感謝しております。より良い一年を過ごせるように努力します。

椎間板ヘルニアで手術したM・ダックスちゃんが今日無事に退院しました。飼い主様のご都合もあり、リハビリをかねて長期入院していました。全く歩けなかった状態から手術、リハビリを経て歩行可能となりました。長期入院だったため、病院のマスコットとなっていました。私がデスクワークをしているとデスクの下で寝ているなど、まるで家族のような感じでした。良くなって退院することは嬉しい限りですが、いつもいる顔がいなくなると寂しいものです。

今日は、嘔吐が続いている猫ちゃんの胃内異物と腸閉塞の手術をしました。猫の異物摂取による腸閉塞はよくあります。紐や毛玉や種など色々ありますが、今回は私もビックリ。胃内異物は綿棒35本!!と輪ゴム、腸閉塞はクロックスの一部でした。膵臓も赤く膵炎も併発しています。麻酔の覚醒もよくて、とても元気ですが、術後管理がとても重要ですね。

病院前の道路脇には桜の木がたくさんあります。今、まさに満開です〜〜!!。とても綺麗ですね。この綺麗さは日頃の疲れを一掃してくれますね。遠い昔より桜が愛される理由がよくわかります。

今日は夜に外科の勉強会がありました。今日は『会陰ヘルニア』についてでした。会陰ヘルニアは以前のブログでも紹介しましたが、お尻の筋肉が弱くなることで、筋肉があった部位に穴ができ、そこに直腸や膀胱などが飛び出だす病気です。手術しても再発が多い病気なので、良い治療方法が聞けるかと期待して勉強してきました。

今日は夜に他院で院内セミナーをしてきました。診察が終わらなかったので、始まりが10時過ぎとなりましたが、皆さん居眠りもせずしっかり聞いてくれました。内容は『腎性貧血について』です。以前東京で講演した内容ですが、良いディスカッションができて良い時間を過ごせました。当院にはよく腎臓病が来ますが、腎性貧血を安定させるのは本当に大変です。獣医師が使用する腎性貧血の治療薬は人のお薬です。動物用が作られ使用できる日を願うばかりです。

今日は名古屋で外科の勉強会でした。夜9時からのスタートです。診察終わってすぐの参加なので、食事がとれず勉強会中におなかがギュルギュル鳴ってました。でもおなかが満たされてない方が眠くならなくて、しっかり勉強できました。とてもよい勉強会でした。

仙台より同級生が来ました。眼の専門で頑張ってる親友です。同級生でも、彼は私より数年も前に開業しているので大先輩でもあります。彼の色々な話が聞けて本当に勉強になりました。いつも前を向いて頑張っている人と話すのは本当に刺激になります。

本日3月2日より平成25年度狂犬病予防接種が始まりました。当院では、天白区、瑞穂区、昭和区、名東区のワンちゃんに関して、保健所への登録を代行しております。代行手数料はいただいておりません。                                 
<料金>
 ⑴ 注射費用 2750円
 ⑵ 注射済登録費用 550円 (役所への支払い金)
 ⑶ 犬の登録費用 3000円(未登録のワンちゃんのみ)

<以下の場合は代行ができません>
 ⑴ 狂犬病番号が不明である。
 ⑵ 代行区外である。                                
 ⑶ 代行区外から区内に引っ越しされ、移動の届けをしていない。
   (登録は1頭のワンちゃんにつき、基本的に生涯1回ですが、引っ越しした場合等には市区町村役所    窓口への届け出が必要です。)                                         
<代行ができない場合>
  予防接種ができない訳ではありません。予防接種後に予防接種証明書を御出ししますのでお近くの保  健所でご登録してください。

  狂犬病については厚生労働省のHPに詳しく記載されていますので参考にしてください。
       http://www.mhlw.go.jp/bunya/kenkou/kekkaku-kansenshou10/

ポスト開けると、私宛にお手紙がありました。差出人名をみると、以前勤務していた病院で、慢性腎臓病の治療をしていた猫ちゃんの飼い主様からでした。先日天に召されたとのことでした。慢性腎臓病で本当に長い間治療されていました。状態が悪化しても何度も立ち直った、ともて強い猫ちゃんでした。本当に残念でなりません。退職して7ヶ月も経つのに、私のことを忘れずお手紙をくれたことに心より感謝しております。ずっと最後まで一緒に病気と向き合いたかったです。本当によく頑張りましたね。写真を前に、ただただ感謝を伝え、努力することを再度誓いました。

今日は診療後、PM9:00より他院で『僧帽弁閉鎖不全症の考え方』について講演しました。小さな勉強会で講演する機会が少ないため、本当に良い勉強をさせていただきました。アットホームな感じで質問してもらえて嬉しい限りです。僧帽弁閉鎖不全症は、小型犬でよく認められる疾患です。心臓病は確実に悪化しますが、早期に病態を把握し、経過をしっかり観察すれば管理することが十分可能な病気です。治療は臨床症状に合わせて、その必要性を見極めるべきです。当院に来院される僧帽弁閉鎖不全症のワンちゃんは、無治療の軽度から重度まで様々ですが、皆しっかり定期検診を受けていただいています。飼い主様の意識が高い証拠ですね。

私は、23、24日とお休みを頂き、横浜で開催されている第9回日本獣医内科学アカデミーに参加しています。今日の私は、昼に講演がありました。講演の題名は、『慢性腎臓病の合併症ー腎性貧血についてー』です。医学と獣医学の腎性貧血に対する考え方の違いから、治療方法までと幅広く講演させていただきました。当院でも腎性貧血の治療をされているワンちゃん・猫ちゃんがいます。腎性貧血の治療によって、食欲の改善、活動力の向上などの良い効果もあらわれますが、高血圧症などの合併症も起こる可能性があります。治療の際には観察が極めて重要となります。まだまだ獣医学における腎性貧血治療は始まったばかりです。より良い治療を目指し、腎性貧血に立ち向かっていきます。

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