H25.5.26 講演『僧房弁閉鎖不全症を考える』

今日はいつもお世話になっている春日井の動物病院にて、『僧房弁閉鎖不全症を考える』という内容で講演をさせていただきました。心臓病で来院されるワンちゃんの70~80%は僧房弁閉鎖不全症と言われます。無徴候であったとしても、2〜3年で必ず心不全になります。僧房弁閉鎖不全症が進行すると、肺水腫、心房細動などの不整脈、肺高血圧症などが認められます。心房細動や肺高血圧症の治療は、一般的な僧房弁閉鎖不全症の治療に新しい治療薬を使わないと維持が困難です。とても治療が難しい病気なので、そうなる前からしっかり治療して予防しておきたいものですね。

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